智恵子のまち夢クラブ
智恵子純愛通り記念碑第10回建立祭
とき 2018年(平成30年)9月16日 午前9時
ところ 智恵子純通り記念碑前(智恵子の生家近く)
当日心配された雨も青空になりました。
と言うより今までの長雨を吹き飛ばすような蒸し暑い日になりました。
これも皆さんの熱意のたまものかも知れません。
開会予定9時に会員の菅野ミチ子さんの司会で始まりました。
最初に会員、木村純子さんの指揮で「智恵子抄」歌いました。
主催者代表として熊谷代表が
碑の出来た経由を説明しました。
建立の記奉読は会員の斉藤恭子さんです。
全文は石碑の裏面に彫り込まれております。
続いて献花ですが安達小、智恵子の母校の小学生
お二人で行いました。
来賓を代表して二本松市長代理丹野氏
から祝辞を頂きました。
他に安達観光協会長、加藤一信氏とレモン会会長渡辺秀夫氏が
駆けつけてくれました。
続いて詩の朗読です。
「あどけない話」油井小4年佐々木さん
「樹下の二人」油井小4年佐久間さん
お二方とも見事に暗唱して朗読されました。
「郊外の人に」安達中2年日下部さん
「山麓の二人」草野さん
「あどけない話」福島橘高2年舟山さん
「レモン哀歌」福島橘高2年一条さん
いずれも智恵子の通った母校の方々です。
「晩餐」会員の日高さん
智恵子抄全部を暗記されて毎日一編は愛唱されているそうです。
「千鳥と遊ぶ智恵子」会員の平栗さんです。
「智恵子と光太郎」の著者金田和枝さんの教え子だったそうです。
この後に二本松ハーモニかクラブの
皆さんに
1)智恵子抄 2)見上げてごらん夜の星を )鉄腕アトムを
献奏して頂きました。
最後に再び木村さんの
指揮で「ふるさと」全員で合唱を歌い
閉会の挨拶は会員の植野さんで最後を閉めました。
文責 野里