智恵子のまち夢クラブ   

高村智恵子没後80周年記念事業
智恵子純愛通り記念碑第10回建立10周年 記念特別プログラム
(二本松市との協働による地域づくり支援事業)

森和美の福島弁でかたる智恵子と光太郎

とき 2018年(平成30年)9月16日 午前10時30分

ところ 漆原集会所(智恵子の生家近く)

建立際に続いての開催で智恵子の生家から樹下の二人へ向かう

途中に或る漆原集会所です。

こちらの司会は会員の茅原さんです。

代表の熊谷から挨拶兼ねて

今日出演の森和美さんの紹介と13年前からの夢クラブの

誕生の歴史など紹介して貰いました。

語りはラジオ福島専属声優の森和美さんです。

既に40年の足跡があり自身の紹介も兼ねて

このために本を何冊も集め自ら脚本作り望んでくださったそうです。

題名は「智恵子と光太郎」ですが

それを生誕から死亡まで5話、役1時間にまとめ聞くことが出来ました。

野口英世の母シカさんの手紙の一説もサービスで

朗読されました。

その後全員で記念写真です。

記念昼食会では食事後に

今日の感想などゲストを含めスピーチして頂き

レモン会会長の渡辺秀男さんは更に

来る10月7日のレモン忌の案内もして頂きました。

最後の締めは会員の本多さんにして頂きました。

一人一人の感想にそれぞれ思いを込められ本題の

智恵子と光太郎の福島弁の素晴らしさ、懐かしさに皆さん感動されてました。

そして森和美さんは自ら放送作品の脚本は今でも

自ら手がけると聞き

現役(85歳)続ける覚悟と聞き一同大いに感心、感銘を受けました。

そして13年前の時と比べ今回の方が充実している

呼んでくれて有り難うの言葉に会員全員取り組んで良かったと

胸をなで下ろしました。

 文責 野里