智恵子のまち夢クラブ
高村智恵子没後80周年記念事業
紙芝居「智恵子抄」&智恵子カフェ
とき 12月16日 午後1時 市民交流センター
快晴の絶好の当日の安達太良山
二本松市市民交流センターの16日午後から冬祭りに参加して
第一部紙芝居を行いました。
テーマは高村智恵子の生涯です。
読み聞かせは坂本富江さんです。(画家、作家 智恵子研究者)
全編45分ほど。水彩画の暖かいタッチの明るい絵です。
解りやすく、ほのぼの気分になれました。
この直前は落語でした。
場所を変えて智恵子カフェを行いました。
司会はミチ子さん
開会宣言は私が行いました。
茅原さんからお菓子の紹介して頂きました。
上段左は智恵子の空、隣が智恵子の里
真ん中に智恵子サブレー下が智恵子のふるさと音頭
右端に智恵子の夢木の実
この場の会費は1000円でお茶がつきます。
対面式に向かい合い、まずは自由に
智恵子の名前のつくお菓子を食べて貰いました。
それから智恵子のしゃべり場では
私の中の智恵子抄
智恵子光太郎ここが好き
智恵子の町二本松の夢
等々それぞれの観点から自由にスピーチして貰いました。
Tさん、青空ウオークに参加したことある。仕事しているので
なかなかイベントに参加出来ない。
Sさんはオカリナをしている、地元にいながら少年隊の丘の智恵子碑しか知らない
記念館で坂本さんの原画を見た。
五十嵐さん、智恵子とは小学校に上がる前から縁がある。
光雲作の蚕を持つ像がある。そして生まれた産院では古川盛雄氏に
生まれたばかりの姿、絵を描いて貰った。
そして友達はヒップポップダンスしていると紹介してくれた。
日高さんは高校の時の道程が最初で
あるときレモン哀歌を読みはまり、その後は何度も
二本松、安達の図書館に通った。
野地さん、やはり高校時代の道程が始まり。
夢くらぶの事は河北新報でしり駆けつけた。
大石さん、最初は高校生の息子さんと青空ウオークに参加した。
それ以来の会員で個人でも関連するイベントなど見学に行く。
木村さん、日野昇平来て貰いたく手紙書いているが来ない。
新聞に智恵子関連の事など投稿している
今まで76回あるから本にしたい。
平栗さんは小3,4年の時金田初枝さんの教え子だった。
書くこと褒められた。新聞にも投稿した。
前回の参加者から電話が来た。
林さん、二本松生まれ、ラジオで夢くらぶの事業知り申し込んだ。
子育て手伝っているので今年は初めての参加。
茅原さん、虎落笛読んで感動した。
ごんぎつねの作者の生地は一体となって彼岸花など植え
取り組んでいる。その盛り上がりがここにも欲しい。
私から「50年棲めば古里連翹忌」の句を紹介した。
そして長谷観音の記録集書いている、子育て手伝っているので
活動が鈍る等
坂本富江さん、皆さんの熱い思いを発信する必要がある。
地元の盛り上がりが必要。
代表からは事業を通して学んだことを自分の人生に役立てて欲しい等々あり
この後年末恒例のイルミネーションの点灯開始式みて
根崎「しまや」で忘年会。9名で今年の事業の成功を祝った。
文責 野里