智恵子のまち夢クラブ   

高村智恵子没後80周年記念事業

全国「智恵子抄」朗読大会 

とき 11月18日 開演午後1時 二本松市音楽ホール

既に朗読者は午前中の受付おわり出場順決める抽選を行い

その後マイクテストやらリハーサルを行いました。

12時半から視聴の一般入場者の受付です

何度かお世話になったテルミン奏者の

大西さんも駆けつけてくれました。

開会に先立ち先月行われた

智恵子検定の表彰式を行いました。

 プラチナ、ゴールドマイスターはおりません

35点以上のシルバーマイスターで代表して大内さんが代表して認定証を

受領しました。

続いてブロンズマイスター、智恵子フレンド

小学4年生の美桜(みお)さんが代表して受け取りました。

開会式で来賓代表して三保市長(右端)から

挨拶をいただきました

来賓席左から連翹忌運営委員会代表小山宏明氏

二本松観光連盟会長安斉文彦氏、レモン会会長渡辺秀夫氏

三保二本松市長各氏です。

舞台左端、緑のジャケットの司会は川田富士夫さんです

前半の出場の皆さんです。

そしていよいよ事前の抽選結果の1番から登場です。

1番は絶対抽選で引かないつもりだった郡山から参加の

依包(よりかね)さん朗読作品は「金」

2番は管野久子さん

二本松市内在住です、朗読作品は「智恵子の切抜絵」

今回の大会の最高齢です。

3番は平栗さん

智恵子のまち夢くらぶ会員です。朗読作品は「千鳥と遊ぶ智恵子」

小3,4年の時金田和江先生の教え子との事

4番手はいわき市から

吉岡さん、朗読作品は「人類の泉」

長い詩を朗読されました。

5番は相馬市から

阿部道子さん、朗読作品は「樹下の二人」

明るく大きく笑顔をみせて。

6番には会員の斉藤恭子さん

朗読作品は「某月某日」

智恵子の反省から

7番手は仙台市から

荒井真澄さん、朗読作品は「樹下の二人」

4月の連翹忌で開催知り出場直ぐ決めた。

12年前仙台市での智恵子抄を皆さんで朗読したのがきっかけ。

仙台市中心に活躍中、テルミンの大西さんと

銀河鉄道の夜競演した昨年一度訪問しました。

8番手は福島市から

阿部和歌子さん、朗読作品は「あどけない話」

それと、見上げてごらん夜の星のバックミュージックに 乗せて

星の王子さま朗読されました。

9番は斉藤イネさん大玉出身で現在は南相馬市在住

祖母の来ていた着物を母が着てそれを今回縫い直して

着てこられたそうで大玉村は安達太良山の麓です。

朗読作品は「樹下の二人」

10番は斉藤ミチ子さん

会員で何時も愉快な方、朗読作品は「レモン哀歌」

この日観客席に旦那様も来てくれました。

11番は日高計子さん

会員で郡山市在住、智恵子抄前編記憶されているそうです。

青空ウオーク等の時などいつでも暗唱で朗読できます。

この日の朗読作品は「噴霧的な夢」

12番は木村純子さん

智恵子のまち夢くらぶ会員です。

お生まれは本宮市、今も合唱を楽しんでいるそうです。

今年の花巻研修での思い出語られ最後に展望台に

登った気分で光太郎に変わり「智恵さ~ん」と呼びかけておりました。

朗読作品は「案内」

13番大石祐子さん

会員でこの日の朗読作品は「山麓の二人」です。

熱演でした。

後半のスタートです。

14番阿部悦子さん

郡山市から参加です。朗読作品は「僕等」です

15番福島市から

丹治美桜さん、小4です。朗読作品は「レモン哀歌」

智恵子検定も受けてもらえました。

16番は栗原三和さん

南相馬市から、朗読作品は「人類の泉」です

17番は七海貴子さん

郡山から、朗読作品は「あどけない話」です。

ホントの空のような母親になると宣言されました。

18番は宗像りか子さん

郡山から、朗読作品は「人に」

19番は油井憲一さん

福島市から、3.11の自らの体験を踏まえ廃炉まで見続けると

朗読作品は「あどけない話」

20番は管野恵子さん

伊達市から、「智恵子抄」の歌を歌い

朗読作品は「荒涼たる帰宅」

21番は白澤和子さん 

福島から、50年前花巻山荘を訪ねた事を披露され

朗読作品は「案内」

22番は緑川明日香さん

いわき市から、朗読作品は「樹下の二人」

心地よく表情もよく唄を聞いているような気もしました。

23番は矢吹茂子さん

郡山市から、福島の夫の地へ38年古希を迎え当時はやり歌思い

朗読「あの頃」

24番は宮尾壽里子さん

埼玉県越谷市から、朗読作品は「山麓の二人」

二つに裂けて・・・・朗読始まったトタンに空気が一変

25番は野里安雄

会員です。智恵子のまち夢くらぶの勝手なnetの広報委員務めてます。

裏方に徹するつもりが事情あり舞台に立ちました、朗読作品は「岩手の人」

多分誰も読まないだろうと今までの丈と感謝を込めて舞台にたちました。

この後審査に入ります。

その間のアトラクションは福筝会による

六段調、智恵子抄です

琴を弾きながら智恵子抄を

歌ってくれました。三年前には智恵子生家でも演奏されました。

続いてスタジオGEN、モモの智恵子抄より二曲

 

熱戦に審査に時間が少しかかってます。

それも甲乙つけがたく致し方ないかなと思いつつ

やがて審査発表

まずは奨励賞のお二人

15番丹治美桜さん 福島市 「レモン哀歌」
  2番菅野久子さん 二本松市「智恵子の切抜絵

特別賞

    18番宗像りか子さん  郡山市  「人に」
17番七海貴子さん 郡山市 「あどけない話」

優秀賞

 左から、22番緑川明日香さん いわき市  「樹下の二人」
    4番吉岡玲子さん いわき市   「人類の泉」
  9番斎藤イネさん 南相馬市    「樹下の二人」

大賞

24番   宮尾壽里子さん 
     埼玉県越谷市 「山麓の二人」

受賞おめでとうございます。皆さんにそれぞれ表彰状が手渡され

最後にもう一度大賞の宮尾さんに

「山麓の二人」朗読してもらいました

審査員の皆様です

左から熊谷健一 智恵子のまち夢くらぶ代表
画家、作家、智恵子研究者 坂本富江さん
福島大学名誉教授 澤 正宏さん
詩人、福島県文学賞受賞者 木戸多美子さん
智恵子の里レモン会会長 渡辺英雄さん

代表して澤氏より全体の講評をいただきました。

各氏にも感想述べてもらいました。

最後にあどけない話朗読して大会を閉じました。

記念写真は全員に配布の予定です

当日の録画ビデオは予約販売です。

価格2500円、代表宅までお申込みください。

朗読大会録音の音声ファイル
(画面の下に操作案内でます、開く、保存どちらから選択してご利用ください)

no1 0045秒開始ブザーの音からスタート朗読1番は32分頃から

no2 2分過ぎから後半スタート朗読最後まで

no3 大会講評から閉会宣言まで

以下工事中間違いありましたら連絡よろしくお願いします。
jk7qqh@gmail.com

 文責 野里