智恵子のまち夢クラブ   

第13回智恵子生誕祭

好きです智恵子青空ウォーク

とき 5月5日(子供の日) ところ 智恵子純愛通り記念碑前

前日は北海道が30.5度で列島最高気温記録した日でした。

この日も良く晴れて夏日になるのは確実です。

定刻10時予定の参加者が集まったので会員の

ミチ子さんの司会で開会しました。

まず全員で智恵子抄を歌います。

指揮は会員の星さんです。三番まで声高らかに歌いました。

次に代表の熊谷から歓迎の挨拶です。

その後会員のわたし野里が今日のコースを説明しました。

全員で記念写真です。

この日の参加者は東京、名取市、いわき市、福島市、それと二本松市内

各地から参加され親子連れも二組で

私の家内も地元にいて初参加でした。

早速出発です。

最初に付いたのは記念碑から目の鼻の

三枚地蔵尊です。

生家から近いので智恵子もこの辺で遊んだのでしょう

少し歩き祖父治助ゆかりの

米谷酒造店あった場所です。

現在はJAの葬祭場になっておりました。

いまで言う単身赴任でこの地に来たようです。

複雑は家庭環境など

代表から説明ありました。

4番目の予定地は弟啓助の名前が刻まれて石碑のある

秋葉神社です。

画像から解りづらいけれど午後から廻る油井小学校が見えます。

この境内の一角に駅新道の記念碑あり

寄付者の一覧に長沼啓助の文字見付けること出来ます。

周りにある八重桜が満開です。

次は父と母ゆかりの地(白木屋跡)です。

最近解った事ですが

この場所が古老の話ではその様です。

次は智恵子生家と記念館です。

生家の庭に八十八年ぶりで灯籠が戻ってきました

この下に池があり苧環の花が咲いておりました。

冒頭書いておりますが石の橋の下に鯉が日陰を求め

集まっておりました。

連休中とあって実際に智恵子が使った部屋も公開されてます。

記念館では智恵子の切り絵、本物十枚が特別公開中です。

この期間限定です。じっくり拝見しました。

ちょっと一息ついて

智恵子直筆の残る石碑を求めて

石段上り漆原稲荷神社、八幡神社へ登ります。

ここには昔二つの神社がそれぞれあったようです。

参道が2本残って増す。

直筆は「熊野大神」と書かれた石碑です。

一路鞍石山目指します。

平成に入り時の町の観光施策で智恵子の杜公園と整備され

愛の小径と呼ばれ彫刻、遊園地が配備されてます。

ゆったりとした散策が出来ます。

智恵子と光太郎になりきって記念館だけで無い

思いでづくりに詩作に吟行に写生、スケッチなど

楽しんで欲しいと思ってました。

途中に「道程」のモニュメントあります。

やがて樹下の二人の鞍石山山頂です。阿武隈川

安達太良山が奇麗です。

ここでミニ朗読会行いました
道程一般参加の方

樹下の二人斉藤恭子さん

あどけない話しお二人を連れてきてくれた
いわき市から参加の方

レモン哀歌名取市から二度目の参加の方

梅酒郡山から参加の日高さん
今回は娘さんと一緒でした。

この後一帯で昼食となりました。

再開は近くの満福寺です。

ここは長沼家の菩提寺で祖母、父母、弟、妹が眠ってます。

女性の参加の方から花束

そして全員線香など上げました。

午後の陽ざしのなか智恵子の母校

油井小学校に到着です。

智恵子も見たであろう始学の松です。

校門には見事な枝垂れ桜もあります。

この後旧役場あと、明治期の三階の木造建築みて

元の記念碑前に到着です。

さすがに皆様お疲れのようです。

冷えたお茶で到着セレモニーです。

感想スピーチを皆さんにして頂き

ラッキープレゼントを行い

無事終了となりました。

レポート 会員 野里