智恵子のまち夢クラブ   

会員会友勉強会


「野口英世の顕彰活動を学ぶ」

去る6月18日(日)、午前7時出発で智恵子生家の

駐車場を会津若松へ目指しました。

今回の勉強会は野口英世です。

郡山で一名乗車して合計7名、猪苗代の野口英世記念館めざしました。

途中ルートはスムーズで予定時間より早めに到着

開館時間待ちしてリニューアルした記念館を見学しました。

大概の会員は古い時代の記念館も体験しています。

私も今回自分自身の為にじっくり生家はもちろん二階の

展示館もしっかりと拝見しました。

世界の医療に大きく貢献した野口英世、火傷して「てんぼ」といじめられた時代

それを乗り越え世界へ羽ばたく切っ掛けとなった

その子供達や先生の好意、寄付により手術して

13才で指が開いたこと等学ぶことが出来ました。

こちらは母シカがアメリカの英世に帰ってこいと送った手紙

当時の農家の識字率はこんな物でした。

私の母も小学校はまともに通ってません。

良く新聞紙に鉛筆なめなめかな文字練習しておりました。

英世自身も文字を書けない母からの手紙は衝撃だったことでしょう。

それから世界へ羽ばたく切っ掛けとなった

会津若松の会陽医院跡、手術をした医院この二階で英世は

三年間語学と医学を学びナポレオン並みに独学で

学びました。そして医師試験に受かりやがて米国へ移住します。

そして毒蛇、梅毒などの治療の大きな貢献をしました。

その前の通り

レンガが敷きつめられ、
一角がミニ公園になっておりました。

古い街並みが今も残り会員の一人が

ボケ防止にけん玉(木製)が欲しいと探し回り

このお店で見付けました。

お昼はやはり近くの四代続くウナギ屋

暖簾を入ると寺田屋のような階段あり

榎本武揚が出てきても不思議の無い作りです。

お吸い物とうな重、美味しく頂きました。

それからは鶴ヶ城

さらにお隣の県立博物館見学して飯森山の白虎隊などへ

思いを馳せゆったりのんびりと会津若松を楽しみ帰路につきました。

レポート 会員 野里