智恵子のまち夢クラブ
第13回智恵子光太郎ゆかりの
群馬長野の旅
高村智恵子生誕の地二本松で、美と愛に生涯を貫いた
智恵子と光太郎の遺徳を顕彰活動に取り組む
智恵子のまち夢くらぶは
7月16日17日に上記研修旅行を実施しました。
募集ポスター 日程
一行11名は智恵子の生家駐車場を16日午前6時30分に出発しました。
一路高村家の産土神の赤城山にある赤城神社を目指しました。
一行の記念写真
ここは光太郎の父光雲から尊崇し親子で何度も参拝した神社です。
智恵子も明治43年に訪れています。
その後同時代の画家竹久夢二伊香保記念館を見学しました。
そして草津温泉にある高村光太郎文学碑
そのアップ
説明板
訪ねました。
宿泊は昭和8年5月に智恵子光太郎が逗留した旅館「望運」に
一泊し在りし日の二人を偲びました。
二日目は浅間山の鬼押し出し園を経由して
小諸城跡の小諸懐古園を訪ねました。
園内の島崎藤村記念館の設計者は
十和田湖畔に立つ高村光太郎作の裸像の台座を設計した
谷口吉郎氏。また藤村作「千曲川旅情のうた」文学碑の
銅板パネルは光太郎の弟豊周氏が作りました。
二人にゆかりの地を訪ね、参加者は夢感量でした。
最後に日本のリゾート地の草分け
軽井沢を自由散策し、午後9時全部時に帰着しました。
一同は改めて智恵子生誕の地にふさわしい活動に
取り組む決意をしました。
文責 智恵子のまち夢くらぶ、熊谷健一