智恵子のまち夢クラブ   

好きです智恵子青空ウォーク

~ほんとの青い空の下 智恵子ゆかりの地を歩く~

とき 4月20日(日)9時30分開会  ところ 智恵子純愛通り記念碑前

少し肌寒い日でしたが初めての4月開会

桜の残るなか予定通り行われました。

いつもの通り会員の管野道子さん

のリードで全員で「智恵子抄」を三番まで合唱しました。

次に熊谷会長から歓迎の

挨拶があり、次に今日のコース説明を

本田さん作成の地図をポイント順にしていただきました。

そしてまず全員で記念写真を撮り出発しました

ポイント②の三枚地蔵尊では御参りして

振り向いて智恵子の生家方向の説明受け

智恵子も幼い頃に遊んだり、御参りしたことなど偲びました

この後祖父ゆかりの米谷茂兵衛酒造店跡へ向かいました

現在はJAの敷地です。

次のポイントは秋葉神社ですが

ここからは智恵子が通った油井小学校が見えます

弟啓助ゆかりの碑があります

ここで智恵子抄より「人に」を一般参加の方に

朗読して頂きました

ここから見える智恵子の母校に勤めているようです。

桜の向こうに安達太良山が見えました。

この次は父今朝吉、母センゆかりの白木家跡

今は一般住宅ですが、ここで二人で働いていて

やがて長沼家へ入ることになりました。

そして出発地点を通り越し智恵子の生家を

じっくりと見学、小休止

ここでも記念写真に納まりました。

次のポイントは智恵子の直筆の残る

漆原稲荷八幡神社へ急階段を上ります

今日の最大難関かも知れません

上った瞬間に桜吹雪がご褒美のように

降り注ぎました

熊野神社の碑が

それですがその前で「道程」朗読は

白河から参加の書をたしなむ大野さん、今度作品にされるそうです。

いつか拝見できるかも知れません。楽しみが出来ました。

この後は彫刻の丘へ

当時よりある径で光太郎智恵子の通った道かも知れません

途中に彫刻がたち見晴らしの良い場所です

いわきから親子で参加されたのかな

娘さんより「あどけない話」

朗読して頂きました

途中に一本桜が見事に満開でした

斜面に片栗さいて、センボンヤリが咲いておりました。

そしていよいよ樹下の二人の碑のある鞍掛山

霞む安達太良山に花吹雪

阿武隈川も光りながら流れております

そこでは「樹下の二人」を

伊達から参加された方に朗読して頂きました。

樹下の二人記念碑前で一枚パチリ。

この後展望台で昼食休憩です。

再出発は13時予定通りで長沼家の菩提寺

満福寺へ下って行きます

墓地には祖父、父母、妹が眠っており

智恵子の名前の入った石の花立てが立ってます。

この日は風がありました

線香を全員で手向け手を合わせました

そこでは「レモン哀歌」を私が朗読しました。

ここからは智恵子の母校油井小学校目指しました

始学の松が残ってます

明治5年の開設記念の松が残り

その傍らに二宮尊徳の像が残ってます

二本松出身の斉藤芳也の作だそうです。

ここでは「裸形」を

郡山から参加の日高さんに朗読して頂きました。

そして昭和8年、智恵子光太郎たち寄った

旧油井村役場跡を見て

スタート地点の記念碑前へ

そこでは会員の大内さんより「梅酒」朗読して

頂き閉会式です。

夢くらぶ賞、光太郎賞、智恵子賞など

ラッキープレゼントのくじ引きがあり参加者全員に

何かしら賞品がありお茶飲んで

会長の奥様手作りのクッキーを頂き反省会、感想など

あり無事に予定の3時には全て終了となりました。