智恵子のまち夢クラブ 
第10回智恵子生誕祭 朗読とギターで綴る
「智恵子と光太郎の道程」
～高村光太郎の詩23編で二人の生涯をたどります～
とき 2014年5月18日（日） 午後二時開演 ところ 二本松市コンサートホール
この日の会場は
音楽ホール
午前中には出演者も揃い
本番前の練習
会員一同と
出演者で記念の一枚
そして時間通り、林さん（後列左から５人目）の司会でオープニング
林さんの隣の代表から主催者挨拶があり
来賓代表の挨拶は二本松市長、そして県会議員の
遊佐氏から頂いた。智恵子と同じ小学校出身で
その後福島の高校の教師から
智恵子さんが二本松出身と授業で（40年前）
教えられたそうですが、違うと当時の安達町とその生家へ案内
した事があるそうです。この日は公務も終えられ最後まで
鑑賞されました。
その後出演者紹介あり、朗読は菅原道子さん（前列左から3人目）
ギター演奏は宮川さん（前列右から三人目）
ナレーターは河田さんで（前列左から二人目）早速開演です。
オープニングギターはプレリュウド（バッハ）
背景に関連の映像が投射され
第１章 道程
１ 根付けの国（明治４４年１月）
２ 父の顔（明治４４年７月）
ギター ラグリマ（タルレガ）
３ デカタン（昭和２２年６月）
４ 道程（大正３年１０月）
ギター シシリアーナ（カルリ）
第２章
５ 人に（明治４５年７月）
ギター サンプラ クラネデイーナ（アルベニス）
６ 郊外の人に（大正元年１１月） ギターファンタジー（ヴィイス）
７ 人類の泉（大正２年３月）
第３章 精進
８ 美に生きる（昭和２２年６月）
９ 蝉を掘る（昭和１５年２月）
１０ 樹下の二人（大正１２年３月）
ギター アルマンド（バッハ）
１１ あなたはだんだんきれいになる（昭和２年１月）
１２ あどけない話（昭和３年５月）
ギター アンダンテ（作者不詳）
と進み、ここで休憩１５分
誌とのコラボレーションの映像も素晴らしく
三年前の初演より更に印象深くなりました。
第４章 闘病
１３ 風に乗る智恵子（昭和１０年４月）
１４ 千鳥と遊ぶ智恵子（昭和１２年７月）
ある秋の日（宮川菊佳）
１５ 山麓の二人（昭和１３年６月）
ギター メヌエット ト短調（ソル）
第５章 別離
１６ レモン哀歌（昭和１４年２月）
ギター 幸せの行方（作者不詳）
１７ 荒涼たる帰宅（昭和１６年６月）
１８ 梅酒（昭和１５年３月）ギター ドロール（ドノステア）
第６章 再生
１９ メトロポウル（昭和２４年１０月）
２０ あの頃（昭和24年10月）
２１ 元素智恵子（昭和２４年１０月）
ギター サラバンテ（バッハ）
２２ 裸形（昭和２４年１０月）
２３ 十和田湖畔の裸像に与ふ（昭和２８年１２月）
ギター アレグロ ヴィバーチェ（ジュリアーノ）
エンデングギター 
愛・そして愛（宮川菊佳）
最後の花束贈呈があり、樹下の二人のアンコールがあり
駆けつけてくれた
高村光太郎・連翹忌（れんぎょうき）運営委員会代表
小山さんから菅原アナウンサーへ花束贈呈されました
この日１００年前出版の「道程」
初版本持参して
ホールへ展示して頂きました。
開演前花束守ってきた人が
玄関に見えたので私は花屋さんと
勘違いし申し訳ありませんでした。
その後全員で「道程」を朗読し無事終演となりました。
尚この日のDVDご希望の方は代表へお申し込み下さい
熊谷 TEL ０２４３－２３－６７４３
