智恵子のまち夢クラブ 

第9回智恵子聖誕祭

好きです智恵子青空ウォーク

~ほんとの空の下 智恵子ゆかりの地を歩く~

とき 5月19日9時30分開会  ところ 智恵子純愛通り記念碑前

智恵子講座’13の第2回講座はこの青空ウオークですが

心配された雨の予想をはね返し絶好のお天気になり

役30名の参加者があり開会出来ました

熊谷会長挨拶に続いて

会員のミチ子さんのリードに合わせ全員で合唱

智恵子抄三番まで歌いました

その後コース説明あり

記念写真撮影後出発となりました。

全体で役4Kの行程ですが次のポイントは三枚地蔵尊

そこから昼食会場になる智恵子の杜公園をバックに

次の祖父ゆかりの地へ向かう一行

旧米谷茂兵衛酒造店を経過して

弟啓助ゆかりの秋葉神社へ

ここでは智恵子抄全部暗記している

日高さんが「人に」を朗読

啓助の名前を石碑に確認し、白木屋跡へ向かう

そこは現在は一般住宅であるが

当時父今朝吉と、母センが同じ店で働いた場所

相思相愛となりやがて長沼家に入る事になった

その後は旧長沼家酒造店跡、智恵子の生家見学

ここでも記念写真に収まりました

同じ敷地内の記念館を見学

蟹の切り絵が印象的

次のポイントは八幡神社境内、ここに智恵子直筆の碑が

残っている

達筆であった娘に当時神社世話人だった父の

依頼による物で、残る唯一の直筆の碑となった

詩の朗読は「郊外の人に」一般参加の希望者

この後彫刻の丘へ向かう

多分智恵子も通った道だったのだろう

そこでは星さんが「あどけない話」朗読

冬ならば何とか見える安達太良は今日は若葉に遮られ見えない

樹下の二人詩碑へ向かう

ここでは12月の講師、小野さんより「樹下の二人」

大きな声で身振り手振り交えて安達太良山や

阿武隈川指さし迫真の朗読

愛の鐘鳴らしそれぞれ、ほんとの空広場で昼食休憩

休憩後は油井神社目指す

そこのに額に寄付者名に祖父、長沼治助見える

明治29年とある

すぐ隣の満腹寺が長沼家の菩提寺

祖父母、父母、妹の墓がある

全員で線香手向け合掌、詩の朗読「レモン哀歌」ここも一般参加の人

ここには正岡子規の碑もあった。

その後は旧油井小学校

枝垂れ桜、プラタナス、私学の松が残っている

ここに残る二宮尊徳像は油井村出身の斉藤芳也作

安達太良画会創設者の古川盛雄氏は智恵子から

絵の指導受けたと言う

詩の朗読は「亡き人に」ここでも一般参加者

この後駐在所跡に廻る

ここは昔油井村の役場があった場所

昭和8年智恵子の温泉療法のさい

光太郎と立ち寄ったと言う

残り少ないが

旧大谷屋はもと割烹料亭

田舎には似合わないような気品のある

バーがあり、何度か私も利用した

今は閉店

無事スタート地点の純愛通り記念碑前へ

予定の時間二時間半到着

閉会セレモニーは麦茶で

詩の朗読は「梅酒」会員のさつきさん

ラッキープレゼント、特別プレゼントは抽選

詩に何度か読まれたグロキシニアの花などあり

それぞれの商品を手に次回の再会約して解散となった。